音楽 × 教育

音楽って、いいですよね!

 

なんか心がすっきりするというか、自分の気持ちを表してくれるというか、いいですよね!

 

特に、ライブは最高ですねー!

 

今年は、11月にMr.Childrenのライブに行きました。

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ずっとCDを聴いていたので、ライブで聴いた感動は凄まじかったです!!

 

 

 

でも、なんでライブはこんなに心が動くのかと不思議に思いました。

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私が考える理由は、2つあります。

 

1つ目は、リアルな場と時の共有です。

 

ライブは、会場内の全員がアーティストの人と同じ場と時を共有します。

 

リアルな歌、仕草、会場、演出…

 

その場にあるものすべてを使って、アーティストは音楽を表現しています。

 

その一つ一つから感じるエネルギーに心が動くのだと思いました。

 

これはCDでは感じられません。

 

その場と時を共に過ごさないと感じないと思います。

 

しかし、観客という立場であっても、ただ観ているだけではなく、あの場を作っている一人なのです。

 

自分たちも作っているという感覚が重要なのだと思います。

 

 

 

 

2つ目は、言葉です。

 

歌に込められた想いが現れる歌詞

MCでの観客への声かけ

 

アーティストによって、選び抜かれた言葉の数々が心を動かすのです。

 

 

これらは、どちらかだけでは感動が減ってしまいます。

 

リアルな場と時 × 言葉 = 感動

 

 

 

 

これは、教育においても似ている部分はあるのではないでしょうか?

 

教室というリアルな場で、授業をはじめとする学校生活を共に過ごすことは、1つ目と同じです。

 

教師は言葉を目的や理念、目の前にいる子どもたちに合わせて、使っています。これは2つ目に当てはまると思います。

 

 

ただ違うのは、ライブは聴きたいがゆえに、その場と時を共有しているが、学校は行きたくて行っているわけではないところです。

 

そして、得るものは感動ではなく成長という点です。

 

 

こう考えると、教師=アーティストとも言えます。

 

 

教師たるもの五者たれという言葉があります。

学者、役者、医者、芸者、忍者?

でしたっけ?

 

一つ忘れましたが、その中の芸者がアーティストというわけです。

 

 

アーティストも千差万別のように、教師も千差万別です。

 

観客によっては、合わないアーティストもいるように、子どもたちにとっても合わない教師もいるわけです。

 

今の公教育のシステム上、教師を選ぶことはできないところとアーティストがいないと、ライブにならないところも、大きく違いますが…笑

 

つまり、ライブから教育へと生かせる学べる部分が多くあると思いました。

 

アーティストが音楽の楽しさを伝え、観客一人一人がアーティストがいなくても、自ら音楽を楽しみ出すように、教師が、最終的には子どもたちが自分たちで学びを楽しめるようにすることは、重要なのではないでしょうか。

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最後に、僕の好きなMr.Childrenヒカリノアトリエの一節をお届けします!

 

過去は消えず、未来は読めず

不安がつきまとう

だけど、明日を変えていくんなら今

今だけがここにある

 

 

乳牛から考える教育

酪農の話です。

 

乳牛がどのように飼われているか知っていますか?

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狭いところ(牛舎)で飼われて牛は、生態を無視された飼われ方なので、よく育たないし、牛乳の質が均質化していきます。

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広いところ(放牧)で育てられた牛は、自然に育ち、牛乳の味も牛によって、様々に変わってきます。


ただ、狭いところで飼うメリットもあります。
管理がしやすい、質を高めれば、同じような高い質で牛乳作れるといったところです。


広いところで飼うデメリットもあります。
ダニがつく、変な草を食べるといった牛の健康面に対するものです。


これって、教育も同じではないでしょうか?


1つの学校に集めて、同じような教育を行うということは、均質化につながります。

いわゆる管理されている状態➡︎アンバー型とも言い換えられるでしょう。


でも、これを悪いと捉えることもできるし、管理のレベルを高いレベルで行えばいいと捉えることができるかもしれません。

 

その逆も然りです。


つまり、何を目的とするかがブレなければ、アンバーやではなく、ティールの視点ももち、どちらかではなくて、どちらのよいところも生かしていく

 

そして、目の前の子どもに合わせてチューニングしていく


まさに、中庸や太極です!

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でも、私はこれが苦手だということに気がつきました…笑

 

いつも振り切ってやってしまう。

 

トライアンドエラーから学んでいきたいと思います。

 

ちなみにこの話を2分間のプレゼンで伝えようと思っていましたが、直前に変更しました。

 

ブログに載せておきます!

 

OTCHAからACTION

おっちゃんは熱い!!

でも、若手も熱い人が多い!

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そう感じたOTCHA でした!

 

OTCHA について、まとめたので参考にしていただけたら幸いです。


おっちゃんトーク

ともはるさん

子どもが複雑

武器が必要
視点➡︎原因を探る眼=知識をもとに


6つの視点
ユニバーサルデザインの視点
最も困難な子を基準にしているか?
支援のピラミッド
構造化がしっかりしているか➡︎支援の枠組み➡︎土台が大切

 

土台がしっかりしていないと、その他も崩れてしまいます。

 

どんなことにも言えることだと思います。

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②行動科学の視点
子どもの良いところに注目しているか?
適切な行動と不適切な行動の割合は変わらない


適切な行動ってなにか?➡︎これは私も思いました

 

適切な行動には、当たり前の行動も含める

 

先生たちの意見としては
「整えてやりやすい状況にする」
「事実を褒めて認める」など


教育をという言葉を考えると、叱ると褒めるだけでなく、教えて育てることが必要


③障害特性の視点
発達障害の特性に適切にアプローチできているか?
自閉症スペクトラム
注意欠如多動症…他にも4つあります

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②と③は、特に知っているのと知らないのでは大きく違うと思います。


④自己肯定感の視点
自己肯定感を高めることができているか?
自己決定感➡︎自分で決めたと感じていること
自己有能感➡︎成功体験を経てできたという実感を得ること


ほめても一時的にしか自己肯定感は上がらない
成功体験から褒める➡︎自分の価値が高まる

 

枠を作り成功ができるようにする➡︎あたかも自分でできたかのように仕向ける


⑤感情コントロール
子どもに共感しているか?


共感➡︎子どもの気持ちを読み取り言語化する
子どもの気持ちを言葉で教える
感情と言語を一致させることで感情をコントロールできる


⑥学級集団の視点
自治的集団に向かっているか?
自治的集団➡︎先生がいなくとも、子どもたちだけでできるかどうか


ルーティン➡︎学級のルールを明確にする・子どもに身につけさせる
自己開示➡︎アウトプットの力を高める・発表の機会を作る
他者貢献➡︎他者貢献の良さを伝えて価値づける


自治的なクラス
自立・自律する
安心して過ごせる空間

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学級づくりのゴールとは?

⬆︎

これについては、それぞれのビジョンがあると思います。

 

ちなみに私は、「自立・自律」です。

 

 


せいめいさん

自分のことをここまでさらけ出せることがすごいと思ったのと、今の自分にとても当てはまることなので、とても共感をしました。


クラスづくりについて考える一つの理由になる


授業規律➡︎安全を守る上で
自信をもたせてあげたかった


えさを与え続ける➡︎自分からえさをとる

これが自立につながるが、えさを与え続けることで、従っていればいいという洗脳


正しさって何か?

教師としての正しさは、子どもにとって正しいのか?


学級崩壊への恐れ➡︎子どもたちを信じていなかった


整っているクラス➡︎結果として周りからの評価は高い


担任として居心地がよかった。でも、子どもたちは幸せだったのか?


見えているものは、実は見えていなかった


子どもたちがクラスのことや教師のことを1番わかっている
周りに合わせないといけない環境


待つ➡︎急がない


評価からの解放


みる➡︎沢山のみる(見る、観る、看る、覧るなど)

客観的にみることやデータを大切にする

⬇︎
分析することでみえることがある


残すべきところとなくすところ

⬆︎

これはめっちゃ大切!


選択可能なコミュニティ
個が成長するための集団のあり方
どれが必要かを選ぶ➡︎目の前の子どもから

⬆︎

この視点をもちつづけることで、行動が変わると思いました。


選択➡︎子どもが選択する➡︎自己決定感につながる


選択風になってしまいがち


学校を育てる➡︎個人だけでできることはたかが知れているからこそ


自分で学校を創っていく⬅︎この感覚は誰もがもつべきもの


子どものためになる
ギャップがなくなる➡︎教育のバリアフリー

⬆︎

これって、めっちゃ重要では!?


職場でのアウトプット
信頼を高める
時間を生み出す

⬆︎

これからの私に必要なことです!


自分を省みる➡︎自分は自分でしかない

だから、自分にできることを確実に行う!!

 

 

 

イチタカさんとの話
1年間の限界を感じる


学校としての方向性、ビジョンが共有されているか?

 

教師の意図が見えていないだけで、本当の考えはどうなのか?

 

 

おっちゃんトーク

T先生

仕事の進め方
命を子どもの幸せのために使いたい


おっさんなりの仕事術
若い時は、質より量


結婚して量より質になってきた


毎日祈っていること
全児童、全保護者、全教職員から信頼される


全児童から

授業づくり

⬇︎
単元まとめて教材研究
授業メモだけで授業
高速テスト採点


約束は必ず守る
➡︎1%でもできない確率があれば、約束しない


個別に呼び出して褒める


全保護者から
児童40人の後ろには100人以上いる


すぐに電話
➡︎連絡帳は書かない


個人面談後の誉め返し
➡︎保護者から聞いたことを褒める


スーパーにて、自分から声かける


全教職員から
職員会議にて
×「先生方〜」
○「教職員の皆さん〜」

⬆︎

これは知らなかったです!ありがたい!


用もないのに事務室へ
⬇︎
お茶が出るようになる


頑固な用務主事の話を聞く


お土産は給食室などへ(必ず手渡し)


ベテラン教員対応
➡︎おねえさま方の仕事に対する理解が必要


若手の授業見学
➡︎自分なりの気づきを手紙に書いて渡す


学年の先生と談笑


①1週間後を考えて
授業準備
➡︎常に1週間後の授業準備をしていく


週案の活用
➡︎本寺の予定はコピーアンドペースト


②1日後を考えて
子供達にも1日後を考えて行動させる


さようならした瞬間から明日の用意


③1ヶ月後を考えて
月予定表を2か月分用意する


1年後を考えて
断捨離➡︎めっちゃ重要ですね!!


校務分掌マニュアル作成
誰がやってもできるように

⬆︎

これは、そうしなければと思っていたところです。自分が持っている体育主任という仕事は、このままだと誰もやりたがらないし、マニュアルもないので、作ります!!


⑤10年後を
子どもたち➡︎今の学びがどう繋がるのか


卒業生と再かいの約束をしてもよい

 

 

KOTAさん

余裕がある先生
理念 
技術

の2つを兼ね備えている


節目の語り➡︎さっそく3学期に使います!


拍手とまつだくん
発表ができる環境に➡︎自己開示につながる


主体的に聞く
聞いている方はオーバーリアクション
わかる➡︎大きくうなずく
わからない➡︎首を振る
⬆︎
これは誰にとってもいいリアクションになる


ノートはスペースが大切
あとで見て、あとで付け加えられる
自分にとっていいノートを作るために


学び合いでは、丁度いいヒントが与えられるように


図工の絵は、雪でなんとかなる!

⬆︎

これも使わせていただきます!!笑

 

 

オレらの時代

3学期は次につなげるために
一生懸命やった結果、よくなかったと考える


単学級で先生が絶対変わる仕組みになっている


一人一人の信頼を得る


中学校の教科書を見せる、テストのやり方をもつ


自分のやってきたことがどれだけ残るのか➡︎たまに儚くなる


怪我なく卒業


人それぞれにもっている理想像
信教しすぎない


目の前の子どもたちにとって、最善は何か


鵜呑みにはしないフィルターをもっている


自分の責任を離れたところの責任は無理


学校のために力を使う


目の前の子どもたちに聞いたり、合わせたりする


思い切ってやりきること➡︎陰陽で行きすぎたところからの太極


校長ならできる➡︎ビジョンをはっきり見せられるなら


どのタイミングで出会うのか分からない


事務と校長と仲良くなる


学校の仕事を頑張ることで、ポジション取りをしていた


普段からの関係性


助けてあげたくなる人を演出する


答えがあっても相談する


キーマンをつかまえる


授業を交換する


先輩は気を使う


あえてバカにされる


イタズラをやる


安心できる存在がいるといい


後輩と一緒に怒られる


電話をするときに一緒にいる


学年主任と若手の関係


ステージが違う


合同体育
学級通信
言いづらいことを先輩に言う姿を見せる
何をやりたいかと聞いてくれる先生がいる
人に聞く⇨言えない⇨先輩は気づく


学びの系譜
岩瀬先生に大学で会った
形しか追ってなかった
たくさん失敗した
広がっていることをやってみて、失敗する
『学び合い』理念としては好き
どの実践も好き
どれも共存している
いろいろやる


自立と調和
自由の相互承認


体験学習サイクル
つながり


トライアンドエラー


自立
自分自身の信頼が来年を保証している


楽しく、1ミリでも伸ばす


習慣化の5つの壁
知らない
⬇︎
知る
⬇︎
やってみる
⬇︎
分かる
⬇︎
できる
⬇︎
続けられる(している)

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今日のOTCHA に参加して、自分から動くことの大切さを改めて感じました。

 

自分から動くからつながりが生まれ、学びが生まれる

 

これって、子どもたちも同じではないでしょうか?

 

与えられるセミナーではなく、自分から学び、それを新たな行動へと変えるOTCHA 

 

学校で学んだことを実生活へと還元していく教育

 

これからの自分のあり方を考えさせられる1日でした。

 

今日の学びを生かして、とりあえず明日日直をします!!笑

けテぶれをやってみて

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4月からけテぶれをやり始め、8か月が経ちますが、2学期の終わりにけテぶれについてのアンケートをとりました。

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その結果がこちらです。

(子どもたちの言葉をそのまま使っています。)

 

よかったこと
分析をやって、分からないことがわかった
小テストで点数が取ることができた 3人
算数が得意になり、自学がレベル

アップした
とくにない
普通にやるより漢字が覚えられるようになった2人

自由に自分の分からないことができたので少し点数の点が増えた気がする
算数が前よりもできるようになった
漢字で100点を取れるようになった 3人
小数の復習をやって、成果が出た
楽しく勉強ができた
テストの直前にやったら100点がとれるようになった
テストで100点取れるようになった 4人
自分で分析ができるようになり、自分で考えて練習(自分にあった練習)に取り組めた
漢字小テストの練習で細かいところまで練習できた
わからない➡︎わかるになった
テストやったあとに、しっかり分析をするので、「わからなかったところをどうしたい。」など反省ができる。
いろいろなところで、分析できるようになった
学力が上がった

 


よくなかったこと
分析が少ししかかけなかった
注意を書きすぎて、練習があまりできなかった
テストの時に前よりもできるようになった
前の日にいっぱいやった次の日に手を抜いてしまった
計画から分析までできている
けテぶれを練習を多めにやると、うまくできるようになった
時間が無駄になっただけだった
何をやればいいか分からないときにけテぶれをやりたくなくてやらない日がある
わからないところを放置していた
けテぶれのけテしかやっていなかった
けテぶれは普段からふつうにやっているのでは?
適当にやっていたときはわからなかったが、考えてやれば分かると確信した
分析がよくできなかった
量が少なすぎた
1ページのときはけテぶれをやらなかった
練習がめんどくさくなってしまう

 


レベルアップ方法
テストの時から分析をする
最後の練習で苦手なところをやる
1ページでもいいから内容をしっかりする
集中して行う 4人
ノートのマスに一つの漢字を多く書く
分からないところを放置しない
けテぶれを毎日やる
けテぶれ➡︎けテぶみ(苦手を見つける)れにする
自分オリジナルのけテぶれにする(けテいれ、けいテぶれい)
けテぶれを「ぶやけテぶ」にする
けテぶれ➡︎けテれテにする
詳しく分析を書くこと
練習をしっかりやって、解説などもきちんとやる
もっと量を多くして、できるようにする
ページを増やす
簡単にできるけテぶれを生み出したら、すぐにけテぶれできるかも?
ノートを端から端まで使う
ページの制限をなくす


身についた力
分析力 4人(反省点など振り返ることができた)
テスト力 6人(一人でやる力)
集中力 3人
取り組む力(自学に取り組む)
楽しくなる力
文を考える力
計画力 4人(自分で今日は何をするという気持ちが身につけた)
漢字が覚えられた 3人
自分の分からないところをノートいっぱいにやる力
算数がわかるようになった
漢字が楽しくなった
学力 3人
自分でやり方を考えられるようになった
学習力 3人
宿題を毎日やるようになった
説明するのが上手になった
やる気が出た
メリハリ力
自力で練習すること(自分から積極的に)
練習力(わからないところをしっかり復習できた)
考える力
まとめる力
 

 

子どもたちのアンケートの中で、けテぶれのよくなかったところは、けテぶれ自体がよくないのではなく、自分としてうまくいかなかったことを書いている子がほとんどでした。

 

私自身の反省としては、ページの制限をしてしまったことで、苦しくなってしまう子もいました。

 

また、1人の子は、やっても無駄だったという感想でした。2学期の終わりまで、けテぶれの考え方が伝わらず、今までと変わらない漢字練習だけを行っていて、無駄だと感じたようです。

 

他にも2名ほど、ほとんど宿題に取り組まなかった子もいます。勉強が嫌いすぎて、家では絶対にやりたくないという子、様々な誘惑に負けて、やらない子がいます。

 

大切にしてほしいことを常々伝え続けてきましたが、「伝える」と「伝わる」は違うのだと、改めて感じました。

 

今年やらなくても、いつか気づいてやる時が来ることを願って、来年もいろいろな方法で伝え続けます。

メリークリスマス!!

今日で2学期が終わりました〜!!

 

クリスマスまで学校に来るのはどうなのかという思いもありましたが、子どもたちは最後の最後まで素晴らしい姿を見せてくれました。

 

今日、うれしかったことが2つありました。

 

1つ目は、自分の成長を自分で分かっていたことです。

 

通知表を渡す時、一人一人に「2学期で1番成長したことは?」と聞きました。すると、ほとんどの子が迷うことなく自分の成長を語ることができました。何人かは迷っていましたが、自分の成長について、自分の口で語っていました。

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これも一種のメタ認知だと思います。自分の姿が分かっているから成長にも目を向けられるということです。

 

もしかすると、けテぶれから自分と向き合う癖がつき、成長にもしっかり気づくことができたのではないかと思っています。

 

 

2つ目は、みんなで行った大掃除です。

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場所はみんなで分けて、時間は決めましたが、何をどうやるかについては、その場の流れに任せました。何をどうすればよりきれいにすることができるかを常に考え続けてほしいという願いがありました。

 

結果として、次々にやったほうがいいことを見つけて、めちゃくちゃきれいになりました。

 

25分間でしたが、そこには集中して取り組んでいる姿がありました。

 

 

 

年が明けると、すぐ次の学年が待っています。

3学期は、担任の手を離れて、自分たちでクラスを創っていけるように、サポートしていきます。

 

みんなのまナビTIMEへ

Twitterで情報を集めたり、発信し始めたのは、watcha Tokyoの後です。さる先生の話を聞いて、発信をしていこうと思いました。

 

ただTwitterで発信することで、伝えられることもあるけど、Twitterでつぶやくことは、発信のツールとしてはいいが、自分自身を振り返ることに適しておらず、自分の学びに生かせてないと思い、ブログを作ろうと決心しました。

 

ブログに込めていく願いは、

  1. 自分が学んできたことをまとめていくことで、自分の血肉に変えていきたい
  2. 自分が考えていることや感じていること、やっていることを発信するだけでも、伝えられることがあり、考えるきっかけにしたい
  3. 発信することで自分の中に新たな価値を生み出していきたい

の3つです。

 

人生は『まナビTIME』です。

全ての時間(TIME)が、自分だけの目的地に向かって、まナビ(学び・ナビゲーションし)ながら進んでいくのが人生です。

 

そんなみなさんのまナビTIMEの学びに役立てればありがたいです!

 

今日はクリスマスイブ!

私にもサンタさんは来るのかな?笑

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